「 投稿者アーカイブ:nemomanas 」 一覧

マインドフルネスの「今ここ」あることモード:普段の意識のすることモード

・マインドフルネス認知療法(MBCT)のシーガル、ウィリアムズ、ティーズデールによれば、意識は2つのモードがあるとされる。 doing mode(することモード)とbeing mode(あることモード …

第三世代の認知療法としてのマインドフルネス

マインドフルネスは第三世代の認知療法と呼ばれることがある。第一世代、第二世代はなんだったかと、マインドフルネスが第三世代の認知療法であることについて。 わかりやすい仕切りはなく、各世代間で共通したり、 …

インパス:交流分析/ゲシュタルト療法

  「行き詰まり」。何も悪いことはないのに罪悪感を感じるだとか、何も恐れる必要がないのに何かが嫌でたまらないだとか。そのような自覚として現れる。 元来はゲシュタルト療法の概念。性格の中の相反 …

ゲシュタルト療法:トップドッグ・アンダードッグ

  ・ゲシュタルト療法で行うロールプレイに関する言葉。自分のパーソナリティの両極端な要素。 ・まぁ意識高い系わんことヘタレわんこが頭の中で喧嘩してんだよ。 >トップドッグ ・勝ち犬。性格的な …

なぜ小さな事に達成感を感じなくなったのか

  幼少期の頃はなにか自分でやる時に、これからここまでやるとか自分で決めて、そこまでやって、「できた!」と感じてから次に行ってた。まぁ子供って大体そうだと思われる。 このゴールまでの距離は今 …

公正世界仮説と帰属理論

>帰属とは 成功、失敗、問題などに対しての原因として何らかの要素を挙げる心的過程こと。 属性としては能力(自分の先天的な要素)、努力、難易度、運の4つが多い。 なにか失敗した時にそれぞれ、 自分には向 …

条件付けと報酬の制限時間

http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140926.pdfより。 古典的条件付けなどにおける行動に対して報酬を与えるタイミングについて。 ドー …

作業興奮とは違う「やる気」が存在していないか

・「やる気は後から出るもの」という話も結構見かけるようになってきた。作業興奮と呼ばれる、手を付けてしばらくしてからやる気が出てくる、という話。 [blogcard url=”https:/ …

心が痛い:精神と痛みについて

認知、心理的なものから発生する痛みについて。 数学が苦手な人が数学について考えると痛みを感じる http://karapaia.com/archives/52108179.htmlより。 これが欲しか …

めんどくさい

めんどくさい。 めんどくさいものはめんどくさい。 冒頭考えるのが一番めんどくさい。 めんどくさいことの分析。 >やらねばならないVSやりたくない やらずに済むならそれに越したことはない、というタスク。 …

人の気持ちがわからないと言われる人

人の気持ちがわからないと言われる人 人の気持ちがわからないと言われたらショックを受けてもおかしか無いが、必ずしも察してやる筋合いが有るとは限らない。相手のワガママかもしれない。 ・「人の気持ちがわから …