条件付け

やる気・モチベーション・努力

状況と予測 やる気

例えば毎朝ジョギングしようと決めて、3日で諦めました、としよう。まぁ初日に挫けたでもいいけど。 オペラント条件付けと呼ばれるものがある。自発行動を誘発させる学習をさせること。「自発的な行動」ってことは、やる気がある状態とも取れる。 ...
やる気・モチベーション・努力

継続させる学習法として: バラス・スキナーの「プログラム学習の5つの原理」

プログラミング学習は、プログラミング言語の学習ではないよ。教育プログラムとか更生プログラムとか、そっちのプログラム。細分化され、順序付けられた学習内容を進捗度を確認しつつ進めていく学習指導方法。 プログラム学習はスキナー型とクラウダー...
やる気・モチベーション・努力

何が「やる前のやる気」を決めているか

・同じことでも、気分によってやる気が出たり、出なかったり。毎日やるタスクで多いだろうか。 取り掛かる意欲、モチベーション。何が「やる前のやる気」を決めているか。 確立操作 ・梱包材のプチプチを潰すとかあるが、仮に頼...
やる気・モチベーション・努力

条件付けと報酬の制限時間

より。 古典的条件付けなどにおける行動に対して報酬を与えるタイミングについて。 ドーパミンがこの学習機能のカギを握ると見られてきた。 報酬に反応してドーパミン神経細胞は一秒以下の発火をし、これにより学習が誘引される。 他にもグルタミン酸の刺...
ストレス

心が痛い:精神と痛みについて

認知、心理的なものから発生する痛みについて。 数学が苦手な人が数学について考えると痛みを感じる より。 これが欲しかった。 肉体的な痛みと同じような反応が見られたとのこと。 物理的な危険、身体的な危害があり得る状況と同様の脳の領域が活性化...
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めんどくさい

めんどくさい。 めんどくさいものはめんどくさい。 冒頭考えるのが一番めんどくさい。 めんどくさいことの分析。 >やらねばならないVSやりたくない やらずに済むならそれに越したことはない、というタスク。重要度は高いが、あ...
やる気・モチベーション・努力

自己効力感(セルフ・エフィカシー)について

・主に積極性/消極性の話になる。 自己効力感とは ・「やる気と自信の源」と言っても過言ではないだろう。 ・自己効力感は、その人が何かしら行動により結果を出そうとした時に感じる、「自分はそれをうまくできる」という感覚のこと。一種の自信。...
世界観/人生観

原因帰属の三次元:分析、反省、犯人探し。

・手法ではなく、自分が自然と行う成功・失敗に対しての認知の「分析」。 ※引用 Rotter, J.B. と Weiner, B. (ロッターとワイナー)は、達成課題における成功と失敗の原因を何に帰属させるのか、人はあるスタイルを持つ...
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学習性無力感の治療と前向きさの学習について

前回の「カマス理論」では、学習性無力感を解除するには何も知らない新しいカマスの投入が有効だった。正直、人間の場合はできる奴を見た所で「あいつはすごいが自分はだめ」みたいな感じにもなり得るから微妙だったりする。 関連記事→: 特に...
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学習性無力感とは

概要 学習性無力感とは、その者が「行動してもどうせ無駄だ」と悟った状態を指す。このため課題や環境に自発的な働きかけをしなくなり、状況に耐えるしかないのでストレスを溜め込む。 1967年、マーティン・セリグマンらが動物実験に基づいて提唱した。...
未分類

プラシーボ効果 心理学 

■プラシーボ効果とは プラセボ効果(フランス読み)、偽薬効果とも呼ばれる。簡単に言えば、薬じゃないのに「頭痛薬だ」と言って飲まされると本当に頭痛が治まる現象。人の思い込みで本当に効果が発生する。一見オカルト臭いが、実際にある。しかもかなり効...
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