交流分析

心理・認知・感情・精神

スケープゴート:アダルトチルドレン

つまるところ今回の話は、「誰か」が自分が背負うべき「何か」から逃げている。そのためにスケープゴートが設定される。 ・アダルトチルドレンは機能不全家族であることが多いが、スケープゴートは特に機能不全家族の問題が大きく出る。 単純...
人間関係

人付き合いが疲れる人

人付き合いは嫌いではないが、疲れる。特に下手というわけでもなく、そこそこ無難にやれている。ただ、誰が相手でも疲れる。 じゃあ一人の方が良いのかと言うと、それで大正解な人もいるし、一人じゃ今度は寂しいって人もいる。 今回...
人間関係

怖いから自分の意見が言えない人

・自分の意見が「ない」ではなく「言えない」ケース。 自分の意見を言うのが怖い原因 相手の機嫌を損なうのが怖い ・意見を「言う」からには、大抵その相手がいる。加えて「意見する」という言葉が持つように、相手の...
人間関係

自分や他人の肯定/否定

・前回やったOK牧場の話。とりあえず名前でもにょる。仕方ないね。 OK牧場 ・交流分析では基本的立場/基本的構えと呼ばれる、人生の態度がある。OK牧場はそれをフランクリン・アーンストが図にしたもの。 自分と他人、肯定と否定...
自信

OK牧場から考える良い自信と悪い自信

 「きれいな自信」を考えてみよう。   自信の良い点  自信というものがあれば、大抵は積極性が増す。それまで不安や恐怖に抑制されていた分が開放される。 実力を発揮できる。チャンスを物にできるし、チャンス自体を多く獲得できる。 逆を言えば心理...
性格・人格・傾向・嗜好

エゴグラム 交流分析 性格分類

エゴグラム 性格分類 ・エゴグラムは、エリック・バーンの「交流分析」の内、自我モデルという概念を元にした性格分類。分類と言うよりは解析に近いかも知れない。 ・自我モデルの5つの要素の高低のバランスにより性格を診断する。 ・本来...
性格・人格・傾向・嗜好

人格適応論:性格分類

人格適応論:性格分類 ・ポール・ウエアー、テービー・ケーラー、バン・ジョインズによって開発された理論。 ・全部で6つ。生き延びるための適応と行動上の適応で3つずつに分かれており、人間はそれぞれ最低1つずつ持つ。 ・名前を見ればわかるが、...
未分類

インパス:交流分析/ゲシュタルト療法

「行き詰まり」。何も悪いことはないのに罪悪感を感じるだとか、何も恐れる必要がないのに何かが嫌でたまらないだとか。そのような自覚として現れる。 元来はゲシュタルト療法の概念。性格の中の相反する力がぶつかり合い、行き詰まっている状...
未分類

ゲシュタルト療法:トップドッグ・アンダードッグ

・ゲシュタルト療法で行うロールプレイに関する言葉。自分のパーソナリティの両極端な要素。 ・まぁ意識高い系わんことヘタレわんこが頭の中で喧嘩してんだよ。 >トップドッグ ・勝ち犬。性格的な長所、精神状態の強さ、自分の強み。攻...
未分類

交流分析のラケット感情(偽物の感情)について

エリック・バーンの交流分析の概念。「ニセモノの感情」とされる。 本物の感情 交流分析において本物の感情は4つとされる。喜び、悲しみ、怒り、怯え。それぞれが「問題」に対しての対処のための意味を持つ。 喜びは解決す...
自分

全部自分のせい・自分が悪いと思ってしまう人

・本当は自分は悪くないのに、何かあると全部自分が悪いと思えて仕方がない人。 ・罪悪感自体が7つに分類されている。どれが自分の感情に近いのかは確認したほうが良いだろう。 全部自分が悪いと思う人  ヤフー知恵...
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