性格・人格・傾向・嗜好

自分で考えられないことの危険性

自分のことも決められなくなるし、わからなくなる 自分がない分、誰か何かに同調/盲信するようになる。利用されやすいし騙されやすいが、共犯者や実行犯ともなり得る。 性格や能力が原因の可能性もあるが、ただの経験不足の可能性も大きい...
人間関係

意見が言えない環境:ぼかしコミュニケーションと日本人の主張性―文化的背景とメリット・デメリット―

・日本人には、人との関係を大切にする(過度に意識する)文化が根付いており、その一環として自分の意見を言わない傾向がある。日常生活においてはむしろ有効に働くことも多いが、自分の意見を言うべき場面ではデメリットをもたらすことがある。 こ...
心理

年代別の自分の意見が言えない人:サイレントベビー、挙手ができない子どもたち、社会人まで

「子供のときには意見は言えたはずだ」というのは本当か ・子供の時には意見は言えたはずだ、今言えないのは心理的な原因だ、との声もある。大筋では賛同するが、絶対じゃない。 ・「子供」と言えばまぁ自制心が薄くて大人だったら逮捕されて...
人間関係

「主張すること」へのイメージが悪い:自分の意見を言えない心理

何か主張しようとする 集団的/社会的によろしくないと思う 日本の文化的背景 「主張すること/されること」への攻撃性のイメージ ブレーキが掛かる ・自分が何か主張する時、自分の意見を言おうとする時、どこかブ...
やる気・モチベーション・努力

努力についての信念に個人差があり、その人の行動を決める

努力に対してのイメージが人それぞれ有るよ 目標の達成が困難になった時、イメージによりその後取る行動に違いが有るよ 今回、項目名と中身が第一印象と結構違うのが多かったよ 努力の7つの信念 ・人が努力に対して持つイ...
ストレス

カウンセリングの効果が出ない人 外在化と知性化

カウンセリングの効果が出ない人 カウンセリングの効果が見られない人と言うのはいる。数年通って無駄だったという人も。 もちろんヘボカウンセラーというのはいる。カウンセリングの資格の内、専門性が高いと言えるのが国家資格の公認心理...
心理・認知・感情・精神

フェルトセンスとフォーカシング

・フェルトセンス、フォーカシング、これらは何か。 フェルトセンス ・「気がかりなこと」を考えつつ、体の中心に注意を向けた時、そこに有る感覚だと説明される。 まだはっきりしない、何か意味を含んだ、身体の感覚。胸がも...
ストレス

カウンセリングが効果ある人と効果ない人の違い フェルトセンス

カウンセリングが効果ある人と効果ない人の違い ・カウンセリングを受けて意味がない、効果が感じられない、という人はいる。数年通って金と時間の無駄だった、なんて話も。 ・いくつか言われている理由としては、 問題意識がない。...
ストレス

日記を書くことに精神的健康を期待するなら「感情」や「感覚」を書くこと

日記に期待することに、自己肯定感の向上や精神安定、メンタルヘルスの改善がある。 それらが期待できる効果的な書き方には何があるか。 ・前回に続いて書くこととストレス解消などのメンタルヘルスについて。 ・「日記の効果」と...
ストレス

ストレス解消法としてノートに文字を書くことは効果があるのか?

ストレス解消法とされる「書くこと」 ・書くことによりストレス解消になる、不安の緩和になるというカウンセリングのような効果は、それほど珍しいものではない。 曰く、愚痴をいうよりもスッキリする、気持ちの整理になる、自分を客観視でき...
やる気・モチベーション・努力

やる気は存在しない説について

・聞かなかったことにするのが一番コスパ良いと思うよ。あくまでも個人的な結論だが。 ・やる気の有無を気にしないで済むなら、それに越したことはない。その方が動ける。「やればいいだけなのに、いちいちやる気を確認するクセ」があるなら、この説...
タイトルとURLをコピーしました