心理・認知・感情・精神

心理

年代別の自分の意見が言えない人:サイレントベビー、挙手ができない子どもたち、社会人まで

「子供のときには意見は言えたはずだ」というのは本当か ・子供の時には意見は言えたはずだ、今言えないのは心理的な原因だ、との声もある。大筋では賛同するが、絶対じゃない。 ・「子供」と言えばまぁ自制心が薄くて大人だったら逮捕されて...
ストレス

カウンセリングの効果が出ない人 外在化と知性化

カウンセリングの効果が出ない人 カウンセリングの効果が見られない人と言うのはいる。数年通って無駄だったという人も。 もちろんヘボカウンセラーというのはいる。カウンセリングの資格の内、専門性が高いと言えるのが国家資格の公認心理...
心理・認知・感情・精神

フェルトセンスとフォーカシング

・フェルトセンス、フォーカシング、これらは何か。 フェルトセンス ・「気がかりなこと」を考えつつ、体の中心に注意を向けた時、そこに有る感覚だと説明される。 まだはっきりしない、何か意味を含んだ、身体の感覚。胸がも...
やる気・モチベーション・努力

簡単にやる気を出す方法は、「もっとやりたくないタスク」と比べること

 2つのタスクを比較することで、やる気が上下するという論文がある。例えば「やりたくないタスク」と「もっとやりたくないタスク」を比べると、やりたくないタスクがマシに見えるためやる気が出る。比べる前よりも。 具体的には、部屋の掃除へのモ...
心理

感情や認知が間違っている余地について

少しは自分を疑えよという。 ヒューリスティクス ・まぁ、割と間違えます。脳は元から精度よりも早さという価値観な所がある。ヒューリスティクス(発見的)とも呼ばれる。 結構な知名度となったが「バイアス」または「認知バ...
世界観/人生観

助けを求められない人、助けを断る人の心理

「お返し」をする自信がないよ「お返し」をしないで平気なほど厚かましくもないよ周囲に「お返ししない奴」と見られたくないよ 助けを求められない人、助けを断る人の心理 ・珍しい話でもないが、助けを求められない人がいる。それどころか助...
不安・恐怖

先延ばしについて 目次

先延ばしの理解 多くの大学生が先延ばし傾向がある 75%がギリギリまでやらないタイプ効率性重視の方略の一種だとされるこの上で期限に間に合わない場合は、自己調整能力が必要とされる ここでは期限に間に合えばとりあえずセーフ扱...
ライフハック

先延ばしによる気分の変化と、結果の3パターン

ずっと嫌な気分だけど勉強に影響はないよ甘く見て失敗するけど人を見下すことで自信を保つよ計画的に先延ばしてしっかりこなすよ ・雑に言えば、先延ばしが向いてる人と、向いてない人と、論外とがいるよと。 同じ先延ばしでも面白いレベルで...
やる気・モチベーション・努力

楽観主義と先延ばしの関係

未来へ期待や希望を持つ楽観性だと先延ばししないよ良いことが起きたら「自分のおかげだ」とする楽観性でも先延ばししないよ「非現実的楽観主義者」は先延ばしをするよ ・楽観主義者は先延ばしをする、いやしない、と2つの結果が出ている。 ...
先延ばし

先延ばしの心理と3つの因子

・先延ばしの研究は海外でも行われており、個人の特性や能力と関連付けられているものもある。連携して研究してるわけじゃないのでバラバラだったりする。おそらくは将来的にもっとまとめられることだろう。 今回は課題を前にしての心理や認知につい...
不安・恐怖

「明日が怖い」という状態についての考察

不安と恐怖に違いはあるけど、もう分けなくていいんじゃねぇかな嫌なことを思い浮かべた時点で、追体験/仮想体験している可能性先走った感情の処理 ・これは考察であり、それ以上ではないです。 ・対象が「明日」である限り「この場で解決す...
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