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没頭・集中・充実感について

充実感は達成感に非ず。充実感とは、「今」に対して感じることだ。目的達成の瞬間とは違う。人間の長期目標は長すぎる。恐らく脳はその価値を認識できず、達成より先に飽きるのが常だろう。 「今ここ」の擬似的な再現としての考察。意識的に充実感を得...
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時間の中に入る

「今ここ」という概念について。 一般的な視点に立てば、別に言われるまでもなく自分は今、ここにいると思うものだろう。では意識は。大抵の場合、未来か過去に飛んでいる。 それは禅、瞑想、ゲシュタルト療法やアドラー心理学などで言われてい...
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林成之による5つの脳の本能 

脳神経外科医・林成之著「脳に悪い7つの習慣」より。が、本の内容とは今回あまり関係ない。脳が最初に情報を受け取る脳神経細胞には、まず3つの本能があるとする。 ■生きたい 生存欲求。まぁ、少なくとも人体は生きるように出来てるね。...
性格・人格・傾向・嗜好

性格の5大要素 ビッグファイブ/OCEAN 

5因子モデルとも呼ばれる。 ビッグファイブは性格分類の種類の内、特性論に当たる。真面目、協調性の有無などの特性がどのくらいあり、どのような組み合わせかで判断する理論。この特性論の中で最も広く受け入れられているものとされる。 また、これら...
サイコパス

荒らし・インターネットトロールについて:ダークトライアド 

荒らしは海外ではトロール(troll)あるいはインターネットトロールと呼ばれる。 ■ダークトライアド トロールの特徴で多く見られたのがサイコパス、ナルシシズム、マキャベリズム、サディズム。この内のサディズム以外の3つの特徴をもつ...
サイコパス

サイコパスになる要素 ジェームズ・ファロンの三脚スツール

サイコパス特性を持つ者自体は多い。遺伝的な要因、脳的な要因も疑われている。 非犯罪的サイコパス、成功したサイコパス、向社会的サイコパスなどにカテゴライズされる者たちがいる。要は社会とある程度親和性があるサイコパス特性を持つ者。 ...
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ポライトネスのフェイスと距離感について

Brown & Levinson(ブラウン&レビンソン:B&Lとも)に拠って確立されたポライトネスは、他者の自己決定権、他者評価の欲求などを侵害しないように行う言語的な配慮のこと。 「円滑な人間関係を確立・維持するため...
サイコパス

共感能力と騙されやすさとサイコパス

サイコパスは相手を持ち上げてから「ハシゴを外す」という手を普通の人間より抵抗なくできる。それができる自覚がある場合、心の底から共感し、相手の感情を汲み取って操作し、その後で自分の都合だけで利用するということが可能になる。つまり嘘が上手い。...
不安・恐怖

心配・不安からの予防的態度と完璧主義

→完璧主義関連のメインページへ 予防的態度 理想自己・義務自己に纏わる学術論文に「親の予防的態度」というフレーズを見かけることがあった。義務自己の理由の一つ。さらっと出てきただけだが。 義務的な自己像の形成には,子どもの失敗に対して罰を...
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感情労働について

感情労働とは 感情の抑制、鈍麻、緊張、忍耐などが「絶対的に必要」である労働を意味する。 感情労働は頭脳労働に昔はカテゴライズされていたらしいが、今ではそれは通らないだろう。例えば介護士・看護師などは肉体労働兼頭脳労働兼感情労働と...
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交流分析のラケット感情(偽物の感情)について

エリック・バーンの交流分析の概念。「ニセモノの感情」とされる。 本物の感情 交流分析において本物の感情は4つとされる。喜び、悲しみ、怒り、怯え。それぞれが「問題」に対しての対処のための意味を持つ。 喜びは解決す...
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