「 自分 」 一覧

自分のペース:精神テンポについて

個人固有の作業テンポ ・簡単に言ってしまえば「自分のペース」。精神作業や動作に於いてちょうどよいと感じる速さ。 各種領域がある。精神作業とは知覚や思考など。歩く速さと話す速さが共通で早いとも限らず、ど …

完璧主義と不安感

不安だから完璧にしておく ・完璧主義の原因の一つに、結果論で褒められてきたからってのは話としてはある。自主的な努力や工夫は認められず言われたとおりにできたかどうかの結果が全て。だから「言われたとおりに …

アイデンティティとサルバドール・ダリ

サルバドール・ダリ ・太宰治や三島由紀夫と同様に、画家であるサルバドール・ダリも自己愛性パーソナリティ障害だとされている。 他にも様々な精神障害の兆候が見て取れると言われるが、その中核をなすのがナルシ …

自分や他人の肯定/否定

・前回やったOK牧場の話。とりあえず名前でもにょる。仕方ないね。   OK牧場 ・交流分析では基本的立場/基本的構えと呼ばれる、人生の態度がある。OK牧場はそれをフランクリン・アーンストが図 …

自分の中の2つの意識

・古典的な漫画表現で言えば天使と悪魔が頭の中で喧嘩したりなど、「自分の中に複数の意思がある」ことは比較的馴染みがある概念だろう。大抵2つに分けられる。   ・わかりやすいのが「理性と本能」で …

予定があると落ち着かない/予定を立てるのが苦手な人

・予定が決まった瞬間にストレスになるタイプや、その期日が近づくに連れプレッシャーになるタイプもいる。 一見、その予定が嫌なだけかと思える。しかし楽しみな予定でもストレスらしい。 「人との約束」が対象の …

自分の意見がない/言えない人が、意見を言えるようになるには

会議で意見を求められるのが苦手、大学で今までとは違い自分の考えや思考を開示する必要があるができないなど「役割を果たせないこと」 プライベートでも気が進まない用事を断れないなどの「他者に流されること」 …

やり遂げる力と自信にまつわる心理:ローカスオブコントロール

 これは、一種の「信念」とされ、「物事の見え方」に影響を与える。 ・ローカスオブコントロール(Locus of Control: LOC) 、あるいは統制の所在。学習理論、或いは教育心理学の用語とされ …

俯瞰的と客観的の違い

モノの見方について。視点と視野。 例えば普段は主観的にものを見る。自分の行動が正しいのか客観的に自分を見る。歴史の授業は俯瞰的に見る。の様な形でこれらの言葉は使われる。 この内、客観的と俯瞰的の区別の …

「帰属」と「自分が悪い」

なんでも「すぐに」自分のせいにする人と、帰属やバイアスについて。 全部自分のせい・自分が悪いと思ってしまう人元記事。 帰属とは、原因や責任の所在を考えること。既に起きたこと(結果)から逆算して原因を見 …

全部自分のせい・自分が悪いと思ってしまう人

・本当は自分は悪くないのに、何かあると全部自分が悪いと思えて仕方がない人。 ・罪悪感自体が7つに分類されている。どれが自分の感情に近いのかは確認したほうが良いだろう。 全部自分が悪いと思う人  ヤフー …