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集中力の一瞬のラグ

集中力の一瞬のラグ ・パナソニック技報から。 同程度の認知処理時間が必要な認知タスクの問題を連続で実施していると,その処理時間が著しく延びる問題があることに着目している. 第1図は,難易度が同じ問題の認知タスクを連続的に被験者に与...
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映画館効果で集中力を上げる

映画館効果とは ・部屋の明るさよりもデスクの明るさが5倍あると最も集中しやすいという話。当然ながら部屋の照明を落とし、デスクライトで作業をする形になる。この状態が映画館に似ていることから映画館効果。 ・特に誰が発表した、とかははっき...
やる気・モチベーション・努力

作業興奮:やり始めたらやる気が出る/やる気は初めた後で出ること

行動するからやる気が出る現象脳の一部はやる前には働かず、現実に動いてから働き始める 作業興奮とは ・作業興奮は、簡単に言えば「手を付けてからやる気が出てくる」「行動するからやる気が出る」という話。頭を使う、手足を動かすなど作業...
性格・人格・傾向・嗜好

アメリカのスクールカースト 学校生活における性格分類

アメリカのスクールカースト 学校生活における性格分類 ・いくつか先に知っておくべきことを。 スクールカーストという言葉自体は和製英語であり、日本でしか通じない。 特にドラマや映画の影響で露骨にキャラがたった描写になっているフシがある。 現...
性格・人格・傾向・嗜好

エーリヒ・フロムの性格分類

エーリヒ・フロムの性格分類 エーリヒ・ゼーリヒマン・フロム(1900-1980)はユダヤ系の社会心理学、精神分析、哲学の研究者。新フロイト派。 彼の性格分類は、「人が社会でどのようなポジションを取るか」を主にしている。  受容的性格/権威...
性格・人格・傾向・嗜好

エゴグラム 交流分析 性格分類

エゴグラム 性格分類 ・エゴグラムは、エリック・バーンの「交流分析」の内、自我モデルという概念を元にした性格分類。分類と言うよりは解析に近いかも知れない。 ・自我モデルの5つの要素の高低のバランスにより性格を診断する。 ・本来...
性格・人格・傾向・嗜好

人格適応論:性格分類

人格適応論:性格分類 ・ポール・ウエアー、テービー・ケーラー、バン・ジョインズによって開発された理論。 ・全部で6つ。生き延びるための適応と行動上の適応で3つずつに分かれており、人間はそれぞれ最低1つずつ持つ。 ・名前を見ればわかるが、...
性格・人格・傾向・嗜好

クレッチマーの性格分類

・エルンスト・クレッチマー(1888-1964)。ドイツの医学者、精神科医。彼の著書の一つ、『医学的心理学』は現在の精神科医の教科書とほぼ同様とされる。 ・クレッチマーは性格の中心が「気質」にあると考えた。これと体型を結びつけ...
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直観像記憶/映像記憶とは

直観像記憶/映像記憶とは ・眼に映った物を、みたままその通りに記憶すること。視覚的な記憶。また視覚的な記憶能力も含まれる場合がある。 ・具体的な例としては、サヴァン症候群の様な一瞬見た映像を緻密にスケッチするなどが挙げられる。俗に言...
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嫌なことを思い出す場面とその理由について 3

考察その1 ・緊張と退屈が同時に起きるとこうなっているように見える。何よりこの2つが同時に起きるのが不思議だが。勉強に依る症状も集中と退屈が同時にだとは言えるだろう。緊張、集中、リラックスが各々排他的ではなく、同時に起きる? まぁ交感神...
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嫌なことを思い出す場面とその理由について 2

・嫌なことを思い出すタイミングは、別に料理の時に限らない。見方を変えてみると、似たようなことはかなり多いようだ。類似した現象と、その原因でありそうなもの。 寝る前、起きた瞬間 寝る前や起きた瞬間に嫌なことを思い出す、という話もあ...
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