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嫌なことを思い出す場面とその理由について 2

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・嫌なことを思い出すタイミングは、別に料理の時に限らない。見方を変えてみると、似たようなことはかなり多いようだ。類似した現象と、その原因でありそうなもの。

寝る前、起きた瞬間

寝る前や起きた瞬間に嫌なことを思い出す、という話もある。これも何年も前のこと。

勉強中に嫌なことを思い出す

集中している時や集中しようと努めている時に多いようだ。
まぁ勉強は典型的な「嫌だけどやらなきゃいけないこと」の代表格なので今回とは毛色がちと違うが。

ただ、「」は結構関連が高いと見える。

入浴時に嫌なことを思い出す

ADHD関連で見かけた話が、「シャワー中に嫌なことを思い出す」というもの。

他にも基本「忙しい時」に回想が勝手に始まり、それはネガティブなものでうあああああみたいなことになるタイプがあるそうで。

彼/彼女達の自己分析としてシャワーの際は単調な刺激がトリガーになっているのでは、とあった。

単調な刺激は催眠状態になりやすい、とは言われている。

単調な作業をしている時

・ある時期、アメリカで交通事故が多発した。天気もよく、見通しの良い高速道路だった。死にたくて起こしたかのような、運転ミス程度ではありえない酷い事故の多発。

これらを調査・研究することにより、運転操作が特に必要でない真っ直ぐな道、信号がない、同じような風景が続くことによる「刺激のなさ」、つまりは単調/退屈さにより起こることが見出された。

この現象は高速道路催眠現象/ハイウェイヒプノシスと呼ばれる。

現象/症状としては以下

  • 居眠り運転の誘発
  • 判断力、注意力の鈍麻
  • これらに依る追突事故
  • 車線外の故障車などに自分から突っ込む現象。運転シミュレータでもこれは再現された。
  • 老若男女問わずに起こる。
  • 一般道でも起こり得る。
  • 10分程度でこの催眠状態になることもある。ドライバーにはこまめな休憩が推奨されるが現実的ではない。
  • 人間の脳と高速道路そのものに原因があるため、根本的な解決は困難とされている。

ちなみに「催眠状態」は意識の狭窄状態を指すらしい。事故車に自分から突っ込んだのはそれしか見えてない上で、避けるという判断ができなかったのかもしれない。


類似している「思い出し奇声」

落ち着いている時などの類似したタイミングでなると言われている。加えて「他に人がいない時」とある。

奇声というか罵声、独り言などにも繋がるケースも有るようだが、ここからまず思い浮かぶチック症/トゥレット症候群の一つの「汚言症」ではないらしい。

ただ、この場合の内容は黒歴史などの「恥」系が多いようだ。中には「怒り」であるケースもあったが。

・なぜ、集中状態と呼べるような時に、なぜ、やり慣れたことをやっている時に、なぜ、リラックス状態とも呼べるような時に、ネガティブなことを思い出すのか。

視野について

・例えば料理の時。刃物を持っている時、視点はどこに向くか。当然包丁、食材、それを押さえる指、その辺だろう。じゃないと怪我をしそうだし。こういった、一点を見ている時は、視野もそれを中心として狭まる。

・視野が狭まっている時、ネガティブな思考がとめどなく溢れたりすることがある、との説が一部にある。

ほとんどの方が意識していないことですが、「頭の中のおしゃべり」が止まらないときには、目が捕らえている視野が狭く(中心視)、逆に心が静かに落ち着いているときには、目が捕らえている視野が比較的広い(周辺視)、というメカニズムが人間の脳にはあります。

実はこのメカニズム、逆の方向からも働くんです。視野を広くすると、自然と心は静かになるし、視野を狭くすると、どうしても「頭の中の勝手なおしゃべり」が起こりやすくなります。

http://u-drill.jp/archives/2009_09/15_135731.php

NLPがそう言ってるらしいが、あそこ自己啓発系だからあんま関わりたくない。技術に興味はあるが、根拠は乏しいとされている。

まぁ少なくともこれについては一致「は」する、位は言えるか。

DMN デフォルト・モード・ネットワーク

・手慣れた作業は、そんなに頭は使わない。リラックス状態も意識的になにかやっている状態じゃない。また前述の視野が狭くなるってのも、見えてるものが減る分、脳はある意味それほど働かない。

引用先にあった「手慣れたことに多い」ことにおいて考えられる理由の一つとしては、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)がある。

脳の中の、意識的には脳が働いていない時ほど活発になる部分。これは常時可動しており、何かに即時対応できるような「脳のアイドリング状態」を作る。

その準備状態は簡単に言ってしまえば「雑念」の源泉ともなる。これが頭が暇な時ほど活発になるということ。

また、ネガティブな記憶は重要度は高い。予測し、避ける必要があるからだ。また見た瞬間に分かる必要もある。脳から見てネガティブなものは「危険」に属する。

脳は平和な時に幸せいっぱいなことを思い浮かべてくれるような「仕様」じゃない。むしろ逆に「本当に安心していて良いのか、本当にこれに集中して=他への注意が疎かになっていていいのか」と問うような仕様をしている。

ただ、これはいわば無意識の活動であり、非論理的だ。「とりあえず思い出してみました。問題ない? じゃあいいです。」くらいのかっるいノリだと思われる。内容がどうあれ、ね。

言い方を変えれば、集中やリラックス状態をトリガーとして嫌なことを思い出しても全く不思議ではない。

少なくとも論理的に見て全くお呼びじゃないのなら、気にしなくて良いと言えるだろう。

ちなみにそういった回想に過剰反応すると悪化するとの説もある。記憶が再起された時、更新可能な状態になるらしく、過剰反応すると改めて「嫌な記憶」として再び保存されてしまうという話。思い出して緊張してしまったら、そのままリラックスすることを意識したほうがいいらしい。







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