やる気・モチベーション・努力

望ましい困難とコンフォートゾーンから見る練習が身につく前に慣れることについて

コンフォートゾーンから見てみる。主にパフォーマンスを発揮することと難易度との関係についての概念。 コンフォートゾーン:快適でいられる領域:やり慣れた、特に気負わずにできる行動。ストレッチゾーン:ラーニングゾーンとも:真剣にや...
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認知心理学の「望ましい困難」

認知負荷 勉強も練習も、簡単すぎてもいけないし、難しすぎてもこれまたよろしくないとされる。 難しすぎると良くない理由は、「認知負荷」が原因。簡単に言えば難しすぎると、元から容量が少ないワーキングメモリ(脳内の短期記憶や...
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やる気があると計画的実行に失敗するのではないか?

やる気があることによる失敗について。 「無能な働き者は撃ち殺すしか無い」なんてネットミームがあるわけだが、能力以上にやる気を出したら、相対的に誰でも「無能な働き者」になりえるだろう。 やる気というのは単なる行動欲求であり、行動...
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行き詰まった時に見直すこと

行き詰まった時、単に難易度の問題と見て、「自分には無理だ」と判断する者も居る。現在地から目的地への道の問題とみて、何かしらのボトルネックに行き当たったと判断する者も居る。 いつも同じ理由で行き詰まるわけでもないので、これにパ...
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計画通りに進めることが好きな人、嫌いな人。

マップヘイター、マップラバー マップヘイター、マップラバーという概念がある(マイナーだと思うが)。言葉通り地図好きか嫌いか。今回で言えば、計画(地図)通りに進むのはマップラバー。自身の感覚や状況に応じるのはマップヘイターとな...
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個人的にマインドマップは手書きが良いと思う

ツールやアプリでのマインドマップが私には向いてない。コピー用紙。ボールペン黒、赤。これだけでいい……。 ただ単に私の使い方が独特なのかもしれないが。 マインドマップ概要 図を用いて思い浮かぶことを書き込んでいく。...
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ネガティブな人が無理してポジティブにならなくていい理由

認知的方略 当人の「問題の見方」としてのネガティブやポジティブを指して、「認知的方略」と呼ぶことがある。問題状況に直面した際に、人が目標や行動に向かうための認知・計画・期待・努力の一貫したパターンとされる。 方略と言え...
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クラインの「死亡前死因分析」

死亡前の死因分析、死亡分析と表記ゆれが見られるが、死因分析で統一する。プレモータム分析とも。意味は同じ。 行動や計画のリスクを炙り出す、一種のシミュレート。なんつか、「走る前に転んどけ」みたいな。 やってみると割と楽しい。人に...
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楽観バイアスについて

楽観バイアスとは ・バイアスは「偏り」を意味する。心理学でのバイアスとは偏見や思い込みなど「指向や認知の偏り」を指す。結果として判断や結論が偏る。 ・楽観は事態を明るい向きに見ることとされる。楽観視は先行きが明るいと見ているこ...
完璧主義

完璧にできないからやらない完璧主義の対策

一気に全部やろうとすると大体詰む。方向性は多分間違っていない。詰んだ課題はいくつかのパーツに分解して対応。 できないからやらない、というより動けない N課長から「古川、提案書を書いてみろ」と指示されたのです。私はどうやってつく...
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メモ・ノート・書くことについて

 自分用。テクより理論寄り。 ノートを取るのは手書きが良い ハーバード大では、ノートを取ることは手書きを推奨しているようだ。理由はラップトップでは学習効率が落ちるから。そう結果が出た調査がある。 For Note Tak...
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