「 ライフハック 」 一覧

やる気があると計画的実行に失敗するのではないか?

やる気があることによる失敗について。 「無能な働き者は撃ち殺すしか無い」なんてネットミームがあるわけだが、能力以上にやる気を出したら、相対的に誰でも「無能な働き者」になりえるだろう。 やる気というのは …

行き詰まった時に見直すこと

行き詰まった時、単に難易度の問題と見て、「自分には無理だ」と判断する者も居る。現在地から目的地への道の問題とみて、何かしらのボトルネックに行き当たったと判断する者も居る。 いつも同じ理由で行き詰まるわ …

計画通りに進めることが好きな人、嫌いな人。

マップヘイター、マップラバー マップヘイター、マップラバーという概念がある(マイナーだと思うが)。言葉通り地図好きか嫌いか。今回で言えば、計画(地図)通りに進むのはマップラバー。自身の感覚や状況に応じ …

個人的にマインドマップは手書きが良いと思う

ツールやアプリでのマインドマップが私には向いてない。コピー用紙。ボールペン黒、赤。これだけでいい……。 ただ単に私の使い方が独特なのかもしれないが。 マインドマップ概要 図を用いて思い浮かぶことを書き …

ネガティブな人が無理してポジティブにならなくていい理由

認知的方略 当人の「問題の見方」としてのネガティブやポジティブを指して、「認知的方略」と呼ぶことがある。問題状況に直面した際に、人が目標や行動に向かうための認知・計画・期待・努力の一貫したパターンとさ …

クラインの「死亡前死因分析」

死亡前の死因分析、死亡分析と表記ゆれが見られるが、死因分析で統一する。プレモータム分析とも。意味は同じ。 行動や計画のリスクを炙り出す、一種のシミュレート。なんつか、「走る前に転んどけ」みたいな。 や …

楽観バイアスについて

楽観バイアスとは ・バイアスは「偏り」を意味する。心理学でのバイアスとは偏見や思い込みなど「指向や認知の偏り」を指す。結果として判断や結論が偏る。 ・楽観は事態を明るい向きに見ることとされる。楽観視は …

メモ・ノート・書くことについて

 自分用。テクより理論寄り。 ノートを取るのは手書きが良い ハーバード大では、ノートを取ることは手書きを推奨しているようだ。理由はラップトップでは学習効率が落ちるから。そう結果が出た調査がある。 Fo …

要領が悪い人とその原因

要領が悪い人  要領が悪い理由も色々ある。能力不足もあり得るが、拘りすぎかもしれないし、丁寧すぎるのかも知れない。 物覚えの悪さを含める言葉だが、動きに迷いがあるなどの洗練のされてなさや、作業の着手か …

if-then プランニングと習慣化

if-thenの概要 いふぜん。 ハイディ・グラントが提唱。著書で紹介して広まった。内容はシンプル。 →やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 IF(もしも)○○だったら、Then(その時 …

目標達成について

2020/12/11   -目標達成
 

 「形にしただけでも偉い」なんて言われる分野もある。特に自主的にやらない限りは進まない界隈では。 質はともかく、形にすることだけで考えれば誰でもできそうに思うかも知れないが、実際には考えただけ、アイデ …