「 視点 」 一覧

深く考えない人と微妙にそれが羨ましい人:防衛的ペシミズムとネガティブ・ケイパビリティ

「深く考えない」というのは、意外といい意味でも使われることが有る。考えすぎ、悩みすぎ、という観点から見るそうではない人、ということで。 逆に言葉通りに軽率、衝動的な面を指摘する言葉でも有る。 いい意味 …

いつも同じな景色に対して感じる不快感・不安感についての考察:シンボルとスクリーン

「同じ景色、同じ道が辛い人」に引き続き。 件の人からはもうメール来たんだが、私が満足していない(しつこい)。私の方に不完全燃焼感があったんよ。前回は「要因」とかメカニズムに拘りすぎて、心理というもっと …

ネガティブな人が無理してポジティブにならなくていい理由

認知的方略 当人の「問題の見方」としてのネガティブやポジティブを指して、「認知的方略」と呼ぶことがある。問題状況に直面した際に、人が目標や行動に向かうための認知・計画・期待・努力の一貫したパターンとさ …

クラインの「死亡前死因分析」

死亡前の死因分析、死亡分析と表記ゆれが見られるが、死因分析で統一する。プレモータム分析とも。意味は同じ。 行動や計画のリスクを炙り出す、一種のシミュレート。なんつか、「走る前に転んどけ」みたいな。 や …

完璧にできないからやらない完璧主義の対策

2021/03/22   -完璧主義, 視点

一気に全部やろうとすると大体詰む。方向性は多分間違っていない。詰んだ課題はいくつかのパーツに分解して対応。 できないからやらない、というより動けない N課長から「古川、提案書を書いてみろ」と指示された …

悪人か無能か

・人物AとBがCについて話していた。Cは言動に問題があり、というか最悪であり、AとBは辟易している。AはCを「悪人」であると言った。BはCを「無能」であると言った。ちなみにどちらもCとは付き合いがそこ …

どこまで考えるか、どこから考えるか。

・熟考すればいいってもんでもない。考え過ぎればそれはそれで間違う。   レベルK思考 ・ゲーム理論にレベルK思考という概念がある。これはどこまで考えるかという今回の話そのものだ。実際にはナッ …

原因帰属の三次元:分析、反省、犯人探し。

・手法ではなく、自分が自然と行う成功・失敗に対しての認知の「分析」。 ※引用 Rotter, J.B. と Weiner, B. (ロッターとワイナー)は、達成課題における成功と失敗の原因を何に帰属さ …