「 やる気・モチベーション・努力 」 一覧

自己評価が低い人と自信のなさについて

「自己評価」について ・正直「自己評価が低い」よりも適切な言い方がある場合も多い。本当に悩みの中心は「自分の評価」なのかは振り返ったほうが良いだろう。 特に「自尊心が低い」と言うべきケースがだいぶ混ざ …

自己目的化の意味

自己目的化の意味 簡単に言えば「手段が目的になる」こと。「目的のために手段は選ばない」の正反対。本来の意味や目的を離れ、手段であったはずの行動そのものの実行が目的になること。 本来の目的がそのアクショ …

在宅でやる気でない理由と休日にやる気でない理由

ノマドや在宅業務に限らず、コロナ禍での巣ごもり生活やリモートワークの必要性から家で時間を過ごす人も増えている。 一見比較的自由だから捗りそうなものだが、自宅だと作業時間が間延びして効率が悪いという声も …

「頭使わないと練習は普通に嘘つくよ」という言と、人が努力・苦労・練習と呼ぶものについての考察:努力の変換レート

報われる努力、報われない努力が確実にある。苦労も練習もまた然り。ただ、その「努力・苦労・練習」と呼ぶ内訳は、人に依って違う気がする。それがそのまま、報われるか、報われないかになっているかのような。 自 …

「待っていても決してやる気にはならない」:コンフォートゾーン内の自動運転・非常ブレーキ

探しものしてて動画に行き当たったので、勉強がてらのメモ。 メル・ロビンズ 「F」で始まるあの言葉― 自分をだますのを止める方法 説教されるぞ!気をつけろ!! 以下メモ。 「シンプルだが、簡単ではない」 …

繰り返しの反復練習していると伸び悩むことと、その解決となる限界的練習について

なんというか、総じて「試行錯誤が元々必要だったのに、ただひたすら反復練習ばっかしてたらそりゃ行き詰まるだろ」という結論になる。 後述するが「ただの反復」だと、30年それやってたベテランが2~3年のぽっ …

望ましい困難とコンフォートゾーンから見る練習が身につく前に慣れることについて

コンフォートゾーンから見てみる。主にパフォーマンスを発揮することと難易度との関係についての概念。 コンフォートゾーン:快適でいられる領域:やり慣れた、特に気負わずにできる行動。ストレッチゾーン:ラーニ …

抑うつリアリズム

抑うつリアリズムとは 通常の人間には楽観的に物事を推論をするバイアスがかかっており、抑うつ者にはそれがないため、現実的に物事が推論できる、とする仮説。 ローレン・アローイとリン・イボンヌ・エイブラムソ …

ルーチンワークについて

ルーチンワークとは ・内容が決まっている作業。定型的、習慣的な作業。機械的。 イメージがいくらか悪い。刺激がなく、退屈で、繰り返し行われる作業だと。「繰り返しの毎日」の象徴というか、死んだ魚のような目 …

最後までその方法でやり遂げるべきか否か

あっちのほうが良いかもとか、こっちのやり方のほうが効率が良さそうだとか。そうやって浮気して、いつまでも終わらないとか、何も形にならないとかあるわけで。これに対して終わらせることが肝要だ、という話もある …

苦手意識への対策

・やる気が無いと言うよりは、タスクに苦手意識がある、タスクが嫌いな場合。   セルフ・ハンディキャッピング的な何か ・勉強してると部屋を片付けたくなるアレ。一般にはセルフ・ハンディキャッピン …