「 集中力 」 一覧

フロー状態に日常的になるには?

  人が死を前にして後悔することの一つが、「自分を幸せにしてやるべきだった」だそうだ。   フロー状態に日常的になるには? ・フロー状態は1つの活動に没頭している状態。生産性を高め …

継続的注意について

・特定の対象に継続して注意を向ける能力。時間の経過とともに低下する。 捉え方に依っては「脳のスタミナ」とも考えられるだろう。   ・「集中力」の違う見方かもしれない。特に集中が「切れてきた」 …

分割的注意について

  ・divided attention 言葉通り注意力を複数の対象に分割する。 マルチタスクは効率落ちるって話もあるが、意識レベルで全くできないのは問題がある。 例えばスマホを見ながら車を …

選択的注意について

選択的注意とは ・特定の対象に注意を向けること。 代表的なのがカクテルパーティ効果。雑然として一つ一つの音はとても聞き分けられない中でも、隣のグループが自分に関係ある話をしていれば、自然と耳に入るだろ …

不注意について

2019/07/29   -集中力

拾った検索キーワードの軽い調査、説明、考察。 今回は「不注意」と、それに追加された言葉。   初めに   ・書く場所がなさそうなのでここに。 どうもこう、Googleのアルゴリズム …

選択的注意とメタ認知

・いくら集中力があろうが、それが集中したい対象でなければ意味がない。 だがこの辺りのコントロールは誰もが満足にできているわけでもない。 油断すればすでに何か想定外のものに没頭しているということは、自覚 …

「集中力は8秒しか続かず金魚を下回る」説について

2019/05/27   -集中力
 

「現代人の集中力は8秒しか続かず金魚の9秒を下回る」 ・マイクロソフトがそう発表したんだと。ちなみにこの話、大抵「人間は金魚以下の集中力」というオチになる。   マイクロソフトの発表について …

自己目的的について:フロー状態

→完璧主義関連のメインページへ 自己目的的とは ・フロー状態になりやすい性格や状態。 ・フローの提唱者であるチクセントミハイによれば、「それ自体が目的である」ということ。将来での利益を期待しない、行う …

フロー(心理学)の状態とフロー状態への入り方

フロー理論とは フロー理論をわかりやすく言えば、食事も忘れて作業に没頭してるような状態だよ 何かに夢中になって気づいたら時間が経っているような状態でもあるよ ポジティブ心理学では幸福の一つに数えられて …

33分33秒の法則:ユージン・シュワルツの作業スタイル

概要 ・集中/専念し、やり遂げるためのライフハックの1つ。集中法というよりは、「専念法」とでも呼んだほうが相応しいだろう。 ・最も良い点はルールにあり、これは「やる気」に頼らず着手する方法として確立す …

集中力の一瞬のラグ

集中力の一瞬のラグ ・パナソニック技報から。 同程度の認知処理時間が必要な認知タスクの問題を連続で実施していると,その処理時間が著しく延びる問題があることに着目している. 第1図は,難易度が同じ問題の …