「 年別アーカイブ:2019年 」 一覧

侵入/反芻思考への対策

代替思考 ・はい論文。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/52/2/52_115/_article/-char/ja/ 侵入/反芻思考の抑制に …

嫌な考えが頭から離れない 侵入思考について

例えば、刃物を持った時に怪我をする、あるいは誰かを刺す。車の運転中に人の群れに突っ込む。今外出中だが、実は火を消し忘れていて、今現在家は燃えている。あるいは鍵をかけ忘れていて、空き巣に入られている。 …

視点・捉え方を切り替える

ポジティブシンキングと言っても、無理に前向きなことを考えるだけでもない。 物事の捉え方自体をポジティブにする、ということもできる。 人は自然とネガティブの方向に傾きがちなので、バランサーとしても必要だ …

フラッシュバックとフラッシュバルブ記憶

フラッシュバルブ記憶とは ・個人的に重要な出来事や、世界的な重大事件についての異様に鮮明な記憶とされる。「写真のフラッシュを焚いたときのように」との意味でフラッシュバルブ記憶。後述するが、正確とは限ら …

継続的注意について

・特定の対象に継続して注意を向ける能力。時間の経過とともに低下する。 捉え方に依っては「脳のスタミナ」とも考えられるだろう。   ・「集中力」の違う見方かもしれない。特に集中が「切れてきた」 …

分割的注意について

  ・divided attention 言葉通り注意力を複数の対象に分割する。 マルチタスクは効率落ちるって話もあるが、意識レベルで全くできないのは問題がある。 例えばスマホを見ながら車を …

選択的注意について

選択的注意とは ・特定の対象に注意を向けること。 代表的なのがカクテルパーティ効果。雑然として一つ一つの音はとても聞き分けられない中でも、隣のグループが自分に関係ある話をしていれば、自然と耳に入るだろ …

アブラハム・マズローと至高体験

2019/08/27   -未分類
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  アブラハム・マズロー ・ポジティブ心理学としては、現代ではマーティン・セリグマンが代表的ではある。幸福やフロー状態についてTEDトークなどしていた。 それ以前にも「健常な人間」または「幸 …

「独り言」について

2019/08/22   -未分類
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  ・健常な人間でも独り言はすることがある。 いい独り言、悪い独り言、気にしなくていい独り言、独り言を防ぐ方法。   独り言の種類 ・明確な区別はされていないが、独り言を発生させる …

優柔不断と偽の信念

  フェイクニュースだとバレても意見が変わらない人   ・フェイクニュースを与え、その後訂正する実験がある。被験者たちの意見の変化を見た。 参照:https://gigazine. …

自分の中の2つの意識

・古典的な漫画表現で言えば天使と悪魔が頭の中で喧嘩したりなど、「自分の中に複数の意思がある」ことは比較的馴染みがある概念だろう。大抵2つに分けられる。   ・わかりやすいのが「理性と本能」で …