2019

うつ病

侵入/反芻思考への対策

代替思考 ・はい論文。 侵入/反芻思考の抑制についての論文だが、こちらではリバウンドを減らすために代替思考、つまり「代わりの思考」を用意することについて書かれている。 要するに、「嫌な考えを抑えようとするのではなく、違うこ...
不安・恐怖

嫌な考えが頭から離れない 侵入思考について

例えば、刃物を持った時に怪我をする、あるいは誰かを刺す。車の運転中に人の群れに突っ込む。今外出中だが、実は火を消し忘れていて、今現在家は燃えている。あるいは鍵をかけ忘れていて、空き巣に入られている。 などのイメージ。 他には人...
未分類

視点・捉え方を切り替える

ポジティブシンキングと言っても、無理に前向きなことを考えるだけでもない。 物事の捉え方自体をポジティブにする、ということもできる。 人は自然とネガティブの方向に傾きがちなので、バランサーとしても必要だろう。 焦点をどこ...
心理・認知・感情・精神

フラッシュバックとフラッシュバルブ記憶

フラッシュバルブ記憶とは ・個人的に重要な出来事や、世界的な重大事件についての異様に鮮明な記憶とされる。「写真のフラッシュを焚いたときのように」との意味でフラッシュバルブ記憶。後述するが、正確とは限らない。 フラッシュバルブ(Fla...
心理・認知・感情・精神

継続的注意について

・特定の対象に継続して注意を向ける能力。時間の経過とともに低下する。 捉え方に依っては「脳のスタミナ」とも考えられるだろう。 ・「集中力」の違う見方かもしれない。特に集中が「切れてきた」という息切れ的な意味では。 ...
心理・認知・感情・精神

分割的注意について

・divided attention 言葉通り注意力を複数の対象に分割する。 マルチタスクは効率落ちるって話もあるが、意識レベルで全くできないのは問題がある。 例えばスマホを見ながら車を運転したらかなり重い罰になるわけだ...
心理・認知・感情・精神

選択的注意について

選択的注意とは ・特定の対象に注意を向けること。 代表的なのがカクテルパーティ効果。雑然として一つ一つの音はとても聞き分けられない中でも、隣のグループが自分に関係ある話をしていれば、自然と耳に入るだろう。 このように不要な情報を拾わず、...
未分類

アブラハム・マズローと至高体験

アブラハム・マズロー ・ポジティブ心理学としては、現代ではマーティン・セリグマンが代表的ではある。幸福やフロー状態についてTEDトークなどしていた。 それ以前にも「健常な人間」または「幸福な人間」に関心を持った心理学者は居た。 ...
未分類

「独り言」について

・健常な人間でも独り言はすることがある。 いい独り言、悪い独り言、気にしなくていい独り言、独り言を防ぐ方法。 独り言の種類 ・明確な区別はされていないが、独り言を発生させる環境/原因によって良し悪しが決まる面が大きい。...
性格・人格・傾向・嗜好

優柔不断と偽の信念

フェイクニュースだとバレても意見が変わらない人 ・フェイクニュースを与え、その後訂正する実験がある。被験者たちの意見の変化を見た。 参照: 一人の女性の写真を見せる。次に彼女の情報が与えられる。 結婚して...
心理・認知・感情・精神

自分の中の2つの意識

・古典的な漫画表現で言えば天使と悪魔が頭の中で喧嘩したりなど、「自分の中に複数の意思がある」ことは比較的馴染みがある概念だろう。大抵2つに分けられる。 ・わかりやすいのが「理性と本能」であり、この場合理性がメインで、本能が邪魔...
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