「 投稿者アーカイブ:nemomanas 」 一覧

先延ばし癖がマインドフルネスで改善するという話

・まず初めに言っておきたいのは、先延ばしの原因は複数あるということだ。 先延ばしの因子とされているのは、 興味の低さによる他事優先先延ばし肯定・容認課題困難性の認知がある。 今回は、課題困難性の認知、 …

「明日が怖い」という状態についての考察

不安と恐怖に違いはあるけど、もう分けなくていいんじゃねぇかな嫌なことを思い浮かべた時点で、追体験/仮想体験している可能性先走った感情の処理 ・これは考察であり、それ以上ではないです。 ・対象が「明日」 …

公正世界仮説の種類

今の出来事は、過去の行いに拠るものとする信念最終的には不幸は報われ、帳尻が合うとする信念世界は不公正であるとの信念 ・公正世界仮説という呼び方の方がポピュラーなのだが、論文では公正世界信念(BJW : …

待てなくなるか被害者バッシングするか:公正世界信念

殆どの人間の世界観ただの思いこみなので現実との不一致が起きる不一致が起きるとバグる 事件を見た人間のヒステリー全てがこれに関係してるとは限らないけどね。 公正世界信念とは ・『世界は突然の不運に見舞わ …

わかりやすく初心者向けに教えることの価値

分かりやすさの価値についてだよ。分かりやすさの危険性もあるけど今回は扱わないよ。「難しいほど賢い」って思ってる人もいるけどそうとも限らないよ。分かりやすいと正確さが失われると思ってる人もいるけどそうと …

暗黙知と「質」のイメージ形成(心的イメージ)

量が質を作ることもある。経験が心的イメージを作る。暗黙知も経験を通して学習される。 まぁ全部じゃないかも知れんが。作業量ではなく「経験の量」が重要であり、加えて経験の質に拘らないで量をこなすならばやっ …

暗黙知について

できる/知っているが言葉にできない知識。言葉にできる知識と反対の存在。「伝えたくても伝えられない」逸話は昔からある。 暗黙知とは 「知っているが言葉にできない知識」を指す。大きく分けて2つの使われ方が …

量が質を作る:量質転化の法則

・後世でも評価される作家の中には、多作なタイプがそこそこいる。 ・特にスポーツや受験勉強の分野で、量質転化の法則という言葉が使われることがある。量が質を作るという意味で、大体は行動に促す目的として。 …

質より量の練習の価値

・この記事は『量をこなす中で質を高める』って所に着地する。 ・経験値を稼ぐ目的ならば悪くない。ただし「何の経験値を稼ぐか」を決めていなければ意味がない。 ・仕事でも創作でも、「最善は善の敵(ヴォルテー …

フリーライダーとテイカー/ギバー

フリーライダーとは ・Free rider。直訳すればタダ乗りする者。一言で言えばズルいやつ。 ・フリーライダーという言葉は現在大きく3つの文脈で使われる。経済学、社会学、そして会社組織に於いて。 す …

断れない性格と『人間失格』

ノリで書いたので結論はないです。 断れない性格の問題と課題 ・断れない人は、義理人情に厚いからだ、優しい人だからだ、なんて言われることもある。まぁそんな自分が好きで、うまくやっていけてるのなら別にその …