「 投稿者アーカイブ:nemomanas 」 一覧

いつもと同じ景色、同じ道が辛い・逃げ出したい人

 ブログの方に来たメッセージの一つに、以下のような話があった。 毎日同じ景色を見たり、同じ職場に行くと辛くなるこの時逃げ出したい気持ちになる理由はわからない仕事以外にも、散歩や買物の時に「またあの道を …

認知バイアスについて:心理的効果

認知バイアスとは  広くは、勘違い、早とちり、思い込みなどの間違いをしている状態を指す。事実と異なる認識。あるいは適切ではない材料に依る推論・結論。「バイアスがかかる」等の使われ方をする。 ここでの認 …

本来感 自分らしさを実感すること

 自尊心、自尊感情の要素の一つ。何かを根拠とするのではない、自らの内から湧く「自分らしさの実感」。 どちらかと言えばポジティブ心理学。アイデンティティに近いが、より外部の影響を受けず、直接的に「私は私 …

自分の意見が言えない人

自分の意見が言えない人  まず、何でもかんでも「言えないのが悪いこと」で、「言えるようにならなきゃいけない」って認識なら、それは極端だと言える。言わない方が良い時もあるし、黙ってた方がマシな言い方もあ …

自分の意見が思いつかない対策

2021/02/08   -自分

>>自分の意見が思いつかない人>>自分の意見が思いつかない対策>>自分の意見が言えない人>>自分の意見を言うのが苦手に感じる心理や原因と、面接時のプラス表現 感情移入してみる  関心がなくて意見が思い …

抑うつリアリズム

抑うつリアリズムとは 通常の人間には楽観的に物事を推論をするバイアスがかかっており、抑うつ者にはそれがないため、現実的に物事が推論できる、とする仮説。 ローレン・アローイとリン・イボンヌ・エイブラムソ …

要領が悪い人とその原因

要領が悪い人  要領が悪い理由も色々ある。能力不足もあり得るが、拘りすぎかもしれないし、丁寧すぎるのかも知れない。 物覚えの悪さを含める言葉だが、動きに迷いがあるなどの洗練のされてなさや、作業の着手か …

人に合わせすぎる心理:過剰適応/自己破壊的同調について

過剰適応とは  一言で言えば「自分を犠牲にして周りに合わせる/期待に応えようとする心理」。無理をしてでも周りに合わせすぎること。周囲の評判は良いが、当人は辛いという形になりやすい。  研究においての過 …

内向型について

2021/01/08   -内向的/外向的

序  内向型と外向型という考えは、心理学者のユングから始まり、大衆化された。一般には対人面において消極的か積極的か、趣味がインドアかアウトドアか程度のイメージにとどまっている。その程度しか他人にはわか …

if-then プランニングと習慣化

if-thenの概要 いふぜん。 ハイディ・グラントが提唱。著書で紹介して広まった。内容はシンプル。 →やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 IF(もしも)○○だったら、Then(その時 …

アサーティブについて

アサーティブとは  日本ではアサーティブと言ったら、大体はアサーティブ・コミュニケーションのことを指す。 自他を尊重した「伝え方」の技術。一種のコミュニケーションスキル。 アサーティブ・コミュニケーシ …