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やる気/モチベーションについて

投稿日:2019年11月29日 更新日:

 

やる気の種類

やる前のやる気

 

・タスクに手につけるためのやる気。

 


 

・やる気が出ないというよりは、苦手意識などでの「やりたくなさ」への対策。

 

やってる時のやる気

 

・やってる間にノッてくるアレ。

 

ゴール直前のやる気

 

・ゴール直前にやる気が消えてしまうことがある。

 

やる気がでないことについて

 

報酬と監視/管理

・まず物事に当たる時の我々の姿勢から。

 

かつて,フレデリック・テイラー(Frederick Taylor)による科学的管理法(Taylor 1911)では,労働者による「怠業」の問題を解決すべく,標準的な課業の設定とその達成に連動したインセンティブ(賃金)の有効性が明らかにされた。

https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2017/07/pdf/016-025.pdf

 

この「怠業」にまつわる考えは今でもあるだろう。雇用者は労働者を「怠けるかもしれない」というパラノイアな目で基本的に見ている。依って監視的、管理的な構えを取りやすい。

個人で物事に当たる時もまた、「自分が怠けるかもしれない」と考え監視的、管理的な計画を練る。自身に対して強迫的、あるいは押し付け、時に逃げ道をきっちり塞いで、監視し、進捗を管理する。応援するような意識を自身に向けるのは少数派だ。

これらは「ノルマ」がある限り、気にする必要は確かにあるかもしれない。のびのびとリラックスして行動し、間に合わないならそりゃダメなわけで。規定の時間内に、規定の作業が完遂されなければ、計画としては破綻する。

 

・この上でモチベーションとはなんぞやと改めて考えると、それは「やるべきことに積極性を発揮すること」であると言える。まぁやるべきことは目の前に忌々しいほどに横たわっているだろう。ないのはそれに対しての積極性ってわけだ。

だが監視/管理によって得られるのは「正確性と萎縮」であり、ここに矛盾がある。
人は大抵、正確性は注意力や集中力で賄おうとするが、積極性が出ないという問題は残る。

 

・例えば個人的にゲームや読書を楽しんだとしよう。時間を忘れて熱中していた。超捗った。として。

この場合、監視/管理とは違い「自由/直感的」属性があり、それによって得られるのは「不確実さ(あるいはゴールそのものが設定されていない自由)と開放感」だ。

とても真面目な場面ではお呼びではない属性だが、「」はこちら側に属している。

 

「たとえば私たちは、卵を割らずにそっと握ることができますし、一度乗り方を覚えれば、自転車だって転ばずに乗れるようになりますね。線条体は、こうした人の無意識的な行動の運動調整に関わっています。

また線条体には側坐核(そくざかく)と呼ばれる部分があるんですが、ここは人の快感に関わるドーパミン神経系と強く結ばれています。

つまり、線条体で『無意識的な行動』と『快感』が結びついている。だから人は特に意識せず簡単にできることに、気持ち良さを感じる。ひいては、それがやる気にも繋がっているわけです」

https://www.recreation.or.jp/business/survey/brain/specialist/

取り方に依っては「頭使うことにやる気は出ない」というとんでもないことにもなるし、「身につけたスキル」はやる気が出る対象を増やすとも考えられるが、まぁそれは置いとこう。逆にフロー状態は難易度高いほうがなりやすいから大した問題にならない。

 

脳のドーパミンを出す辺りをA10神経群と呼ぶが、好き/嫌い、面白い/つまらないなどを司る部分でもある。嫌いなことにやる気を出そうとするのは、性格ブスを好きになろうとするに等しい。無理がある。

嫌いなら嫌いでこなしていかなきゃいけないなら「苦痛を減らす工夫」などを考えたほうがいいだろう。

 

コンテクストスイッチ

・プログラムの分野の言葉だが、やる気や集中力についての言葉としても使われる。要は行動文脈の切り替えとそれによる余計なリスクやコスト発生。まぁ片付けとか準備とかね。

「やる気が出ない」という現象は、自分とそのタスクとの間に発生しているように一見見える。
だがそうではないかもしれない。さっきまでやっていたことから、これからやろうとしていることへの「切り替え」がうまくいっていないのかもしれない。

そもそもマルチタスクがこのコンテクストスイッチがやたらあるものであり、ご存知のとおりに生産性が落ちるとされている。

 

・エンジンかかるのに時間かかるタイプ。スロースターター。心当たりがあるのなら、まとまった時間を取ったほうがいいだろう。小刻みにするとその分切り替えのコストとリスクが発生する。エンジンの掛け直し。

特定の場所で始めることや手順をこなすことによりエンジンがかかる、ということもある。よくある「todoリストの簡単なものから消していく」よりも、文脈(コンテクスト)的なまとまりを意識したスケジュールのほうが良いかもしれない。

 

スモールステップ:行動イメージを作る

・スモールステップとは、そのまま「小さな一歩」のことだと思っていい。ベイビーステップなんて呼んだりもする。今回に於いては多分、思い切って後者の呼び方をしたほうがいいかもしれない。私は嫌だが。

本当に、言葉通りに小さな一歩であり、例えば椅子に座る、テキストを開く、などの行動単位だ。

「タバコの火を消して、この喫煙所のドアを開け、机まで歩いて行って、姿勢良く椅子に座り、受話器を握って、笑顔をつくり、○○商事の奥田さんに電話をする」

などと具体的にイメージすると、筋肉に指令を出す「運動野」や運動の計画を立てる「前運動野」の活動が促されます。

線条体は運動のコントロールにも関わっていますから、運動野や前運動野が動き出すことで発火するのです。

https://president.jp/articles/-/27963

 

反対に、「いかに自分はこれをやるべきなのか」とかやるべき理由を自分に言い聞かせるとやる気がごっそり減るという面白い話もある。
これは2つ考えられる。

1:行動イメージが空っぽである:「俺、将来ビッグになるんだ!」って言って何もせんやつと変わらん。

2:義務感による緊張と萎縮:逆説的効果。

まぁ両方かもしれない。

 

・行動イメージ構築の際、オノマトペを使うと効果的だともされている。擬声語、擬態語。

例えばハキハキとしゃべるとか、スラスラと書くなどの言葉の内、ハキハキ、スラスラの部分。

オノマトペは動的なイメージが多い。ほとんどが行動する様子と関連している。漫画が一番わかり易いだろう。アレで躍動感がでている部分は確かにある。行動イメージの補強の効果はあるだろう。







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