「 投稿者アーカイブ:nemomanas 」 一覧

アダルトチルドレン:クラウン/ピエロ/マスコット

・クラウンは道化師の意味。その名の通り、おかしなことをやったり、ふざけたりして「暗い雰囲気」をなんとかしようとする。アダルトチルドレンにおいてはピエロ、マスコットもクラウンと同義。 ・アダルトチルドレ …

メサイア・コンプレックスについて

メサイア・コンプレックスとは ・略してメサコン。メサイア症候群、キリストコンプレックス、救世主妄想とも呼ばれる。 狭義のメサイア・コンプレックス ・メサイア/メシアは救世主を意味する。メサイア・コンプ …

楽観主義と前向きさとポジティブシンキング:ストックデールの逆説

・人によって加減は違うが、特に楽観主義と前向きは別物だと思ったほうがいいという話。 ストックデールの逆説 ・アメリカ海軍のジェームズ・ストックデール中将は、ベトナム戦争で捕虜となった。彼は過酷な拷問の …

出社拒否症:会社に行きたくない/行けない

会社に行こうとすると体調が悪くなるよ泣いたり吐いたり失踪することもあるよある時急に、会社の玄関をくぐろうとすると身体が動かなくなった例もあるよ ・出社拒否症は、何らかの原因により出勤することができない …

優先順位の付け方についての考察

・優先順位はプライオリティとも呼ぶ。 やる気がない状態の一部は、実際には「何やったら良いか具体的にわからん」ことから来ている。やらなきゃいけないこと自体は沢山あり、どこから手を付けて良いのかわからない …

「本気を出せばできる」と思ってずっとやらない人:シュレディンガーの先延ばしと可能性の溜め込み症

・明日から頑張る。おやすみ。 ・本気を出せばできるとか、その気になればできるとか。それは実力への確信ではなく、今やらないことへの理由付けであることが多い。 何よりも、「そもそも本当にできんのか?」とい …

人付き合いが疲れる人

人付き合いは嫌いではないが、疲れる。特に下手というわけでもなく、そこそこ無難にやれている。ただ、誰が相手でも疲れる。 じゃあ一人の方が良いのかと言うと、それで大正解な人もいるし、一人じゃ今度は寂しいっ …

部分最適のリスク:コブラ効果やそれに類似した「目の前のことだけに対処していたら酷いことになった」例

・嫌なバタフライ効果というか、『風が吹けば桶屋が儲かる』の正反対というか。 部分最適と全体最適 ・全体最適は、本来はビジネス用語として扱われており、会社経営や組織運営でシステム全体が最適化されている状 …

すぐやる人の特徴とすぐやらない人

・飲み込みが早い人と並んで、仕事において宜しいとされるすぐやる人。 「すぐにやらない人」から見れば、すぐやる人は一括して行動力がある人に見えるんだろう。実際にはじっとしてられないだけだったり、何も考え …

自分が悪いと思い込む人

なんでも自分が悪いと思い込む人 ・自分が悪いことが確定的に明らかな場合は、それで自然な話だ。一方で、自分が「悪いかも知れない」とか、あるいは全く関係がないのに「自分が悪い気がする」なんてなる人がいる。 …

怖いから自分の意見が言えない人

・自分の意見が「ない」ではなく「言えない」ケース。 自分の意見を言うのが怖い原因 相手の機嫌を損なうのが怖い ・意見を「言う」からには、大抵その相手がいる。加えて「意見する」という言葉が持つように、相 …