学習性無力感

心理

年代別の自分の意見が言えない人:サイレントベビー、挙手ができない子どもたち、社会人まで

「子供のときには意見は言えたはずだ」というのは本当か ・子供の時には意見は言えたはずだ、今言えないのは心理的な原因だ、との声もある。大筋では賛同するが、絶対じゃない。 ・「子供」と言えばまぁ自制心が薄くて大人だったら逮捕されて...
やる気・モチベーション・努力

褒めて伸ばす 人を伸ばす人、人を枯らす人。

・褒めて伸ばすと言っても2種類ある。一つは特定のスキルを伸ばすこと。もう一つはベースとなる自己効力感を伸ばすこと。自分にそれができるという感覚。特に後者について。 褒めて伸ばす方が好かれはするだろう。じゃあ実際に褒めて伸びるかどうか。まぁ...
睡眠

「寝たくない気持ち」と「死んでいる時間」

に関連して。 チェ・ゲバラ曰く、「人は毎日八時間かそれ以上、商品として機能する。つまり比喩的に言うと、個人としては死んでいる」。 自分のために使えない時間を、ここでは仮に「死んでいる時間」と呼ぼう。 24時間のうち、7時...
未分類

学習性無力感の伝染と5匹のサルの実験

学習性無力感は、「伝染/感染する」とも言われている。 ■学習性無力感の伝染 学習性無力感は個人の内部で完結するとは限らず、社会的な「伝染」をする場合がある。 ※引用 ある人が、他の第三者がコントロール不可能な状況に陥って...
未分類

学習性無力感とは

概要 学習性無力感とは、その者が「行動してもどうせ無駄だ」と悟った状態を指す。このため課題や環境に自発的な働きかけをしなくなり、状況に耐えるしかないのでストレスを溜め込む。 1967年、マーティン・セリグマンらが動物実験に基づいて提唱した。...
タイトルとURLをコピーしました