・人によってそれぞれあるみたいだ。朝スッキリとした目覚めではないという程度から、「無理」ってレベルまで。
これを気にして、寝る時間から憂鬱になるなんて話もある。
起床時間に目覚めた後での眠気の残量。多ければ悪い。なければないほど良い。朝起きてすぐ動けるかどうかでもある。
・朝起きれないことに対して対策や工夫は色々見られるが、効果に個人差があり過ぎる印象。起きれない理由の時点で千差万別なのだろう。
・異常に起きれないケースも有るようだ。曰く、親に3回は起こされないと起きない。1時限目が無理で大学の必修科目が取れないなど。これらのせいで自己嫌悪に陥ることも。
「アラームに気づかない」という話も何件が見た。寝たまま止めているらしい。
・ある時急に朝起きれなくなったという場合には、何らかの異常も考えられる。
ただ目覚めの悪さならともかく、朝起きれないってのは他人からはだらしないだの怠け者だのと思われるようだ。上司に病院に行くことの打診をしたら、精神論での説教が返ってきたという話も。
・朝が苦手で職を変えたという話もあった。人生に影響を与えている。
・目覚めの悪さに対して、日光を浴びる、カフェイン、ブドウ糖を取るなんてことをやってる人もいる。効果は知らない。
・めざましカーテンなんていう起きる時間にカーテンを開ける便利アイテムもある。効果は知らない。面白くはある。
日光を浴びることによる体内時計のリセット効果はその翌日から現れる、って話は聞いたことがあるが。
なお日光を浴びることには効果があったが一週間くらいで慣れちゃって、また起きれなくなったという話も。
・同じ系統か「光の目覚まし時計」もある。セット時間の1時間ほど前から徐々に光量を増し、自然な目覚めに近い形で起こすのだとか。
それで思い出したが、朝日で起きるのが一番自然だとか調子いいとか言う意見はあるな。
鳥のさえずりで起きるのが良いなんてメルヘンな話も。6時前から鳩がくるっぽーくるっぽーうるさいことがあるから私は良い印象ないんだが。
このような商品を見ていると「大音量目覚まし時計」などというキーワードが目に入るが、それだけでストレスを感じるくらいには嫌いだな目覚まし時計で起こされるの。
・目覚めの良さについての解釈もそれぞれか。覚醒度で言えば頭がスッキリしていてすぐ活動できればいいと思うが、「爽やかな気分」じゃなきゃいけないと考えている人もいる。
一方で、朝起きた途端に嫌な考えばかり浮かぶという例も。この判断基準では朝すぐ動けてもこれは「目覚めが悪い」となる。まぁこれを指してそう呼ぶのも間違いではないか。
・起床時は目が乾いていて開けづらく、これを「まだ眠い」と脳が勘違いしているのでは、という考えもあった。
眼精疲労を眠気と勘違いするという話はあるらしい。「モニターを見ていると眠気を感じる」なんて感じで。
・このような起床についての問題は、大抵が日中の活動や就寝時間、あるいは睡眠の質で克服しようとする。起床が気になるのに「起床の質」はやはりあまり疑われていない。