心理・認知・感情・精神

ライフハック

意志、決断、判断、自制について

・どれも理性的/合理的な計画に基づいた実行能力の要素となる。簡単に言えば、「長期的な目的を叶えるために必要な能力」ではある。 これらの能力は、一般にメンタルの強さだと思われている傾向がある。 だが、かなり外的要素に影響を受けること、...
人間関係

承認欲求について

承認欲求とは ・大まかに言えば「他人に認められたい心理」。 転じて一般的には目立ちたい、かまってもらいたい、注目されたいという「目立ちたがりの心理」として否定的に使われることが多い言葉。つまり自己顕示欲と混同されている。 確か...
うつ病

侵入/反芻思考への対策

代替思考 ・はい論文。 侵入/反芻思考の抑制についての論文だが、こちらではリバウンドを減らすために代替思考、つまり「代わりの思考」を用意することについて書かれている。 要するに、「嫌な考えを抑えようとするのではなく、違うこ...
不安・恐怖

嫌な考えが頭から離れない 侵入思考について

例えば、刃物を持った時に怪我をする、あるいは誰かを刺す。車の運転中に人の群れに突っ込む。今外出中だが、実は火を消し忘れていて、今現在家は燃えている。あるいは鍵をかけ忘れていて、空き巣に入られている。 などのイメージ。 他には人...
心理・認知・感情・精神

フラッシュバックとフラッシュバルブ記憶

フラッシュバルブ記憶とは ・個人的に重要な出来事や、世界的な重大事件についての異様に鮮明な記憶とされる。「写真のフラッシュを焚いたときのように」との意味でフラッシュバルブ記憶。後述するが、正確とは限らない。 フラッシュバルブ(Fla...
心理・認知・感情・精神

継続的注意について

・特定の対象に継続して注意を向ける能力。時間の経過とともに低下する。 捉え方に依っては「脳のスタミナ」とも考えられるだろう。 ・「集中力」の違う見方かもしれない。特に集中が「切れてきた」という息切れ的な意味では。 ...
心理・認知・感情・精神

分割的注意について

・divided attention 言葉通り注意力を複数の対象に分割する。 マルチタスクは効率落ちるって話もあるが、意識レベルで全くできないのは問題がある。 例えばスマホを見ながら車を運転したらかなり重い罰になるわけだ...
心理・認知・感情・精神

選択的注意について

選択的注意とは ・特定の対象に注意を向けること。 代表的なのがカクテルパーティ効果。雑然として一つ一つの音はとても聞き分けられない中でも、隣のグループが自分に関係ある話をしていれば、自然と耳に入るだろう。 このように不要な情報を拾わず、...
心理・認知・感情・精神

自分の中の2つの意識

・古典的な漫画表現で言えば天使と悪魔が頭の中で喧嘩したりなど、「自分の中に複数の意思がある」ことは比較的馴染みがある概念だろう。大抵2つに分けられる。 ・わかりやすいのが「理性と本能」であり、この場合理性がメインで、本能が邪魔...
人間関係

人の目が気になる/無意識に人と自分を比較する心理や原因について

・人目を気にしない人間もあまりいない。 程度の差はあるが、大抵は気にしたくなくても気にしてしまうだろう。 人の目が気になる人の特徴 ・人の目が気になる人にも、アッパー系とダウナー系がある。良く思われたいから気になるか、バカにされたく...
fragments

考察 心の理論のシステム 

・犯行動機:私も心の理論について仮説を立てたかった。 ・今回も誤信念課題だけではなく、人の気持ちが推測できる/できない、それをどうやって人は行っているのかなどについて。 帰属ラベリング ・心理学で言う帰属と...
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