「 意識 」 一覧

いつも同じな景色に対して感じる不快感・不安感についての考察:シンボルとスクリーン

「同じ景色、同じ道が辛い人」に引き続き。 件の人からはもうメール来たんだが、私が満足していない(しつこい)。私の方に不完全燃焼感があったんよ。前回は「要因」とかメカニズムに拘りすぎて、心理というもっと …

認知心理学の「望ましい困難」

認知負荷 勉強も練習も、簡単すぎてもいけないし、難しすぎてもこれまたよろしくないとされる。 難しすぎると良くない理由は、「認知負荷」が原因。簡単に言えば難しすぎると、元から容量が少ないワーキングメモリ …

いつもと同じ景色、同じ道が辛い・逃げ出したい人

2021/03/10   -意識
 

 ブログの方に来たメッセージの一つに、以下のような話があった。 毎日同じ景色を見たり、同じ職場に行くと辛くなるこの時逃げ出したい気持ちになる理由はわからない仕事以外にも、散歩や買物の時に「またあの道を …

認知バイアスについて

2021/02/24   -意識
 

認知バイアスとは  広くは、勘違い、早とちり、思い込みなどの間違いをしている状態を指す。事実と異なる認識。あるいは適切ではない材料に依る推論・結論。 「バイアスがかかる」等の使われ方をする。 ここでの …

ラバーダックデバッグ

・困った時にアヒルちゃんに話しかけることである。 ・「人に相談するために説明していたら自分で解決法を閃いた」という現象を再現する。 ・ラバーダックは風呂に浮かべるアヒルのこと。デバッグはプログラム上の …

主語がでかい人 

主語がでかい人  自分の見解・願望をあたかも一般的な意見であるかのように装った主張に対して使われるツッコミ。https://d.hatena.ne.jp/keyword/主語が大きい この言葉の初出は …

意志、決断、判断、自制について

・どれも理性的/合理的な計画に基づいた実行能力の要素となる。簡単に言えば、「長期的な目的を叶えるために必要な能力」ではある。 これらの能力は、一般にメンタルの強さだと思われている傾向がある。 だが、か …

侵入/反芻思考への対策

代替思考 ・はい論文。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/52/2/52_115/_article/-char/ja/ 侵入/反芻思考の抑制に …

嫌な考えが頭から離れない 侵入思考について

侵入思考とは ・簡単に言えば不快な雑念。考えようとしてないのに、勝手に思い浮かんだり考えてしまうもの。これが認知行動療法の基礎理論では「侵入思考」と呼ばれる。 イギリスの心理学者デイビッド・ミラー・ク …

フラッシュバックとフラッシュバルブ記憶

フラッシュバルブ記憶とは ・個人的に重要な出来事や、世界的な重大事件についての異様に鮮明な記憶とされる。「写真のフラッシュを焚いたときのように」との意味でフラッシュバルブ記憶。後述するが、正確とは限ら …

継続的注意について

・特定の対象に継続して注意を向ける能力。時間の経過とともに低下する。 捉え方に依っては「脳のスタミナ」とも考えられるだろう。   ・「集中力」の違う見方かもしれない。特に集中が「切れてきた」 …

分割的注意について

  ・divided attention 言葉通り注意力を複数の対象に分割する。 マルチタスクは効率落ちるって話もあるが、意識レベルで全くできないのは問題がある。 例えばスマホを見ながら車を …

選択的注意について

選択的注意とは ・特定の対象に注意を向けること。 代表的なのがカクテルパーティ効果。雑然として一つ一つの音はとても聞き分けられない中でも、隣のグループが自分に関係ある話をしていれば、自然と耳に入るだろ …

自分の中の2つの意識

2019/08/14   -意識, 自分

・古典的な漫画表現で言えば天使と悪魔が頭の中で喧嘩したりなど、「自分の中に複数の意思がある」ことは比較的馴染みがある概念だろう。大抵2つに分けられる。   ・わかりやすいのが「理性と本能」で …

ブアメードの血と、それに類似する話。

ブアメードの血  ノセボ(ノーシーボ)効果、つまりマイナスのプラセボ効果の例として扱われることが多い。 まず最初に言っておくが、ブアメードの血は「都市伝説」の可能性が高い。少なくとも実際に行われたかが …

意志力を鍛えるには

なにか諦めそうになった時、誘惑に負けそうな時に対して、人は「意志力」の強弱を語る。ではどのようにして強くできるのか。 意志力とは ・やり遂げること、誘惑に負けないこと、決断力など、広い範囲で使われる。 …